高齢化社会がさらに進展し介護、医療分野においては財源のみならずマンパワーも不足している現状です。
元気で長生きすることはこの上ない幸せですが高齢化とともに病気にかかりやすくなり認知症になる確率も高くなり介護の必要な人も多くなってくることは自然の摂理です。
さらに長引く不況により生活に不安、課題を抱えた人も多く、これらの方々からの社協に対するニーズも多様化し増加しています。
このような社会情勢の中、津山市社会福祉協議会は見守り、支えあい、助け合い等の地域のつながりを深くしてしあわせが感じられるまちづくりを進めています。
社協は社会福祉活動におけるネットワークのつなぎの役割を果たしています。
専門的知識を持った職員が住民や関係機関や団体とそれぞれの持ち味が発揮できるよう連絡調整して効果効率的に事業を推進しています。
このため社協内部はもとより関係者間においても一体感やチームワークが極めて大切です。
目標に向かって一致団結し粘り強く質の高いサービスを提供して行きます。
社協は地域福祉推進という大きな使命を持っておりこのことは今後更に重要性が増してくるものと思われます。停滞や撤退が許される状況ではありません。
私たちも持続可能な社協経営という視点で努力を重ねておりますが社会福祉事業がマンパワーによって支えられている現実の中で財源確保は現在の大きな課題となっております。
津山市社協は市民の皆様に親しまれ頼られる団体として頑張って参りますので皆様方には今後ともボランティアや社協会員としての活動支援をよろしくお願い申し上げます。
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