お知らせ

２０２４（令和６）年元日に発生した能登半島地震は最大震度７を記録、石川県、富山県、新潟県などにおいて甚大な被害が発生しました。

津山市社会福祉協議会では、令和６年度能登半島地震による「能登町社協支援」のため、津山市社会福祉協議会地域福祉課石原尚己主事を派遣しました。

今回能登町災害ボランティアセンターでの支援活動を行った当会石原主事より「地元の社協では職員自身が被災者となっている方もおり、限られた人数で災害ボランティアセンターを運営しています。この様な中、私たち派遣職員の主な役割は、災害ボランティアセンターに寄せられるニーズの聞き取りやニーズに基づく現地調査、ボランティアへのオリエンテーション、マッチング等に取り組む事でした。」と報告した。

この報告を受けて、坂手会長は、支援活動に対する感謝の気持ちを伝え、「当たり前な毎日が、一瞬で変わってしまう天災は本当に恐ろしいものです。現在では多くの方々のおかげで、被災当初に比べ、土砂出し、ガレキ撤去などのボランティアの活動は進んでいるようですが、今後も被災された方々へ長期にわたっての支援活動は続くと思います。」とした。

最後になりましたが、この度の能登半島地震による被害のお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興・復旧を心からお祈りいたします。