お知らせ

【報告】居宅介護支援専門員・地域包括支援センター 情報交換会を開催しました!

9月18日(水)14時から16時 津山市総合福祉会館4階大会議室にて『平成25年度 第2回居宅介護支援専門員・地域包括支援センター 情報交換会』を開催しました。

この情報交換会は、家で生活されている高齢者等を支える要になるケアマネジャーと地域の身近な相談窓口の機能を持つ地域包括支援センター職員の顔の見える関係づくりを目的に年に3回程度開催しています。
平成18年度から続けている取り組みのひとつです。

今回は、
ケアマネジャーのこれからの働き方への提案~自立支援型ケアマネジメント~についてをテーマに、津山市健康増進課安本作業療法士より、
①介護保険にかかわるこれからの国の動きの確認
②津山市版の自立支援型ケアマネジメントの考え方を一緒に作り上げていきたいという思い
③地域ケア会議におけるケアマネジャーの役割
④自立支援型ケアマネジメントを進めるためのプロジェクトチームの立ち上げや現在の取り組みの状況の話がありました。


その後、グループに分かれ、自分の普段のケアマネジメント業務を振り返りながら、「自立支援」についての意見交換をしました。


<参加されたケアマネジャーの感想>
○自立支援に向けたケアマネジメントができているか反省し、見直す機会となり、新たな気持ちで取り組みたいと思った。
○グループワークで自立支援について考え、言葉にすることで、現在の問題点が見えたり思いを共有することができた。
○他のケアマネジャーの事例や意見を聞くことができてよかった。
○グループワークを通して、地域での支えが必要であることを感じた。
○望む生活が実践できるようになりたいと思う。


情報交換会の様子