お知らせ

令和6年能登半島地震災害派遣職員報告について

 令和6年能登半島地震で被災された皆さま、ならびにご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

 当会では、この度全国社会福祉協議会から令和6年能登半島地震による「能登町社協支援」のため、応援職員の派遣要請に応え、中国ブロック社協として、津山市社会福祉協議会地域福祉課の黒田雄基主任を派遣しました。

 能登半島地震の被災地で、能登町災害ボランティアセンターの支援活動を行った黒田主任より、現在の能登町の被災状況や災害ボランティアセンターの活動内容等についての報告がありました。「能登町は全域で復旧が進んでいる面と大きく遅れている両面があり、今後も息の長い支援が必要だと感じた。」などと報告した。

 この報告を受けて、坂手会長は支援活動に対する感謝の気持ちを伝え、「今後は南海トラフを含め、大規模な災害が想定される。住民の皆さんの大切な命や生活を守るため、災害が発生した時にどの様な体制を取らなければいけないのか、当会でも今から備えることは何か、黒田君の経験を基に考えて行く事が必要である。」とした。

 今後も要請に応じて職員を継続して派遣していく予定であり、職員一丸となって被災地を支援してまいりたいと考えています。